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グローカルビジネスのすすめ

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グローカルビジネスとは、日本の地域社会が誇る「地域資源」を強みとして、グローバルな市場にモノやサービスを展開する、新たなビジネスの形です。地域のビジネスモデルの発展は、インバウンド偏重から脱して、日本の「外」にいる世界80億人に目を向けることができるかどうかにかかっています。グローカルビジネスは、これからの社会や経済を変革するための、重要なムーブメントです。

四六版、282頁、ソフトカバー並製本

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本書の構成

ローカルとグローバルがつながるこれからの時代において、どのような戦略・戦術を取るべきなのでしょうか?この答えを探るため、NPO法人ZESDAと明治大学奥山雅之研究室は「グローカルビジネスセミナー」を共催し、各分野の第一線で活躍する人々の知識と経験を蓄積してきました。本書は一連のセミナーの内容をもとに、グローカルビジネスの事例を豊富に収めた、日本初のグローカルビジネス実践マニュアルです。

グローカルビジネスに挑戦する人、グローカルビジネスを支援する人、グローカルビジネスを研究する人に向けた内容です。グローカルビジネス経験者から、グローバルな市場にチャレンジしたくても何をすれば良いか分からないという方々まで、広くご活用いただけます。

推薦

PLANETS代表 評論家 宇野常寛氏
「地方経済という迷路の出口は『外』にある。」

目次

第1章:グローカルビジネスの基礎
第2章:地元産品を海外に売り込め!:茨城の成功例から学ぶ
第3章:和僑会とグローカルビジネス
第4章:ご当地バーガーを、高知から世界へ:女性起業家が目指すグローカルビジネス
第5章:台湾概況と日体経済関係
第6章:売れ筋輸入食品に学ぶグローカルビジネス:遠回りしない海外販路開拓
第7章:農林水産省のグローカルビジネス推進政策
第8章:アジアにおけるグローカリゼーション:都市エリートと地方アーティストの役割
第9章:日本アニメのグローカリゼーション
第10章:レタスの村のグローカルビジネス
第11章:「中東で一番有名な日本人」が語るグローカルビジネス
第12章:「1本5000円レンコン」から学ぶグローカルビジネス
第13章:「海外進出白書」から読み解くグローカルビジネスのトレンド
第14章:グローカルビジネスの戦略
第15章:パネルディスカッション「with/afterコロナのグローカルビジネス」

編著者について

NPO法人ZESDA:
グローカルビジネスをプロデュースするパラレルキャリア団体。明治大学奥山雅之研究室と「グローカルビジネスセミナー」を共催。(www.zesda.jp)

奥山雅之 明治大学 政治経済学部 准教授
中小企業施策の企画・立案に長く携わるとともに、各自治体の施策検討委員会委員などを務める。 専門は地域産業、中小企業、地域ビジネス、起業、製造業のサービス化、企業診断、産業政策など。 博士(経済学)。科学研究費を得てグローカルビジネスを研究。著書に『繊維・アパレルの構造変化と地域産業:海外生産と国内産地の行方』 (文眞堂:共著)、『地域中小製造業のサービス・イノベーション―「製品+サービス」のマネジメント― 』 (ミネルヴァ書房)など。

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